オランダって、こんな国!?

このページは、オランダ旅行をした時に感じたこと、考えたことをまとめています。

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更新日:
 2019年5月4日



◎オランダの家は、隣とくっついている!?(2004年12月10日)
◎店のドア(2004年12月10日)
◎オランダは、チューの国?(2004年12月10日)
◎オランダの電車事情(1998年7月12日)
◎オランダの犬事情(1998年7月11日)
◎オランダの自転車事情(1998年7月11日)
◎オランダのお風呂事情(1998年7月10日)
◎オランダのホテル2(1998年7月10日)
◎オランダのホテル(1998年7月10日)
◎オランダは障害者に優しくない!?(1998年7月10日)
◎オランダは、犬が多い?(1998年7月10日)



◎オランダの家は、隣とくっついている!?(2004年12月10日)
 オランダの町をのんびりと歩いて、周りを眺めていると、レンガ作りだと思うのですが、色とりどりの家並みで、日本の家並みとは違う色合い、作りで、とても新鮮でした。
 なかなか素敵な町だなと思っていたのですが、オランダの街を歩いていて、驚いたことがあります。というのは、隣の家同士が、くっついているのです。良く見てみると、全く隙間がないのです。これってヨーロッパは、どこでもそうなのでしょうか?
 日本でも、確かに、隣とくっつきそうになって建っている家はありますが、ここまでピッタリとくっついていることはないと思います。これは、地震がないから、こんな作りをしているのでしょうか?日本では、地震の揺れに対応できるように遊びを設けているのでしょうか?
 それとも、日本の家は木造だから、火事の時に燃え移りにくくするために、間を開けているのでしょうか?オランダは、石造りだから、燃えにくくするなど必要ないので、空間を目いっぱい使っているのでしょうか?
 理由は分かりませんが、とにかく、変な感じです。それぞれが別々の家だと思うのですが、長屋のように一体になっているように見えます。誰か、理由を教えてください!

◎店のドア(2004年12月10日)
 12月にオランダのルールモンド(Roermond)というところに行きました。その日は、雪こそ降りませんでしたが、非常に寒い日でした。夕方、町に散歩に出て、非常に驚きました。
 と言うのは、ほとんどのお店のドアが開かれていたのです。スーパーマーケットや雑貨屋さんなど、比較的大型の店舗だけでなく、コンビニエンスストアのような小さな店舗でも同じようにドアを開けているのです。
 とても寒いのに、暖房費がもったいないじゃないですか。店舗の中は、暖房をいれないで、外と同じ寒さにする訳にはいかないですから、エネルギーの無駄遣いですよね。
 これは、客寄せのためなのでしょうか?営業をしていることを示すために、必ずドアを開けなければならないのでしょうか?この町だけの、何か特別な意味があることなのでしょうか?オランダでは、当たり前のことなのでしょうか?誰か、教えてください!

◎オランダは、チューの国?(2004年12月10日)
 オランダはチューリップが有名な国です。しかし、街中はチューリップではなく、チュー(kiss)で満ち溢れていました。
 オランダ人のカップルは大胆です。駅のホームでも、電車の中でも、喫茶店でも、交差点で信号待ちをしている時でも、いたるところでカップルがkissをしていました。駅など、人が多いところでは、どちらを向いてもチューをしているカップルがいるのです。うらやましいというよりも、日本人の感覚からすると、かなり異常な感じがします。
 熱烈で、かなり長い間、している人たちもいました。オランダって、すごい国ですね。こういうのが文化の違い、ということなのでしょうか。

◎オランダの電車事情(1998年7月12日)
 イギリスでもそうでしたから、ヨーロッパでは共通なのかもしれませんが、チケットを買っても、電車に乗る前に改札がないんですね。チケットを買って、エスカレーターを降りて行くと、もう駅のホームだったりするんですね。
 だた、電車の中で検札があるみたいです。非常に混雑している電車に乗ったのですが、その人込みを掻き分けながら車掌が切符を見て回っていました。日本の朝の通勤電車並みに混んでいるのに、電車の中で検札をするなんて迷惑だと思います。
 乗る前と、降りる時にチェックすれば良いと思うのですが、ヨーロッパの鉄道は、ヨーロッパ中に複雑に入り組んでいて、乗り換えていけるのかもしれません。そうすると、共通のシステムを導入しなければならなくなって、莫大な費用がかかるので、昔ながらの検札というシステムで料金を清算しているのでしょうか。
 また、若い女子学生が乗っていたのですが、切符ではなくて、写真が貼ってあった定期券みたいなものを見せていました。あれは、学生証なんでしょうか?学生は、無料なのでしょうか?

◎オランダの犬事情(1998年7月11日)
 オランダは、駅前でも犬の糞にあふれているくらい犬が多い国だと思います。町を歩いていても、犬を連れている人が、結構、多いように思います。しかし、犬の躾は、日本よりもきっちりとしているような気がします。というのは、犬が吠えた声を聞きません。もちろん危険があったり、何かがあれば吠えるのでしょうが、普通に散歩をしている時には吠えないようにしつけられているのだと思います。
 そのためか、犬も人と同じように(とは、言いすぎですが)、扱われているような感じです。というのは、みんな、普通に犬を連れて店に買い物に入るのです。犬を連れたまま、スーパーなどに入って行って、そのまま買い物をしているのです。日本では絶対にありえない光景です。
 また、犬を連れて、電車に乗っている人もいました。(犬の料金を支払っているのかは、分かりませんが。)基本的に、どんなところでも犬と一緒に行けそうです。ただ、ウンチなどをどうしているのかは気になりますけどね。

◎オランダの自転車事情(1998年7月11日)
 オランダの人は、結構、自転車を使います。街中でも自転車に乗っている人が多く、細い通路など、自転車が迷惑だな、と思う時も多々、ありました。日本でも、東京などは少ないですが、地方都市に行くと、自転車の利用率が高いと思います。
 しかし、オランダでは日本と違って、もっと身近に自転車が使われているようです。というのは、オランダでは、自転車を引っ張ってスーパーマーケットに入ってOKなのです。何のために、そんなことをするのかは分かりませんが、兎に角、自転車のままスーパーマーケットに入って、買い物ができるのです。そんな店、日本にはありませんよ。
 当然、自転車を持って、電車に乗るのはOKです。駅のホームで自転車を持って、電車を待っている人や、電車の中で自転車を引っ張っている人もいました。ただ、これはイギリスでも見られた光景です。ヨーロッパでは、自転車ごと電車に乗るのが普通なのでしょうか。この場合、自転車は別料金なのでしょうか?誰か、教えてください!

◎オランダのお風呂事情(1998年7月10日)
 オランダのホテルの部屋のシャワーには、少し、驚きました。たまたまかもしれませんが、泊まったホテルのシャワールームには浴槽がなく、しかもシャワーが固定されていました。しかも、水圧が非常に低いのです。ですから、シャワーから出るお湯に、勢いがないのです。
 これでは下半身を洗うのに非常に心許ないです。石鹸で体を洗っているとはいえ、直接、激しくお湯があたらないと、すっきり流れないです。何だか、洗ったような気がしない。結局、長時間、弱弱と流れるシャワーにあたって、流すしかありませんでした。水が貴重な国なのかもしれませんが、日本と比べると、何だか気持ちもすっきりしない感じでした。

◎オランダのホテル2(1998年7月10日)
 デルフトで宿泊したホテルの便所は、日本人の感覚からすると、少し、変わっていました。便座はごく普通でしたが、水を流すためのレバーが、今までに一度も見たこともない形でした。水を溜めるタンクの真上に、水道の蛇口をひねるような大きなつまみがあったのですが、押しても何も起きません。回しても駄目です。そう、引っ張るのです。考えてみれば、最も単純な仕組みです。
 タンクの底に穴を開けておいて、そこに栓をして、その栓に紐でもつけておいて、蓋に引っかけておくだけです。その紐を上に持ち上げれば、栓が取れて、水が流れるという、最も原始的なシステムです。でも、今の日本に、このようなシステムはありません。「ボタンを押す」とか、「蛇口をひねる」とか、もっと違う方法が一般的になっていて、「栓を真上に引っ張る」なんて、思いつきません。
 こんな方法が採用されているのは、オランダだけなのでしょうか?ヨーロッパでは一般的なのでしょうか?誰か、教えてください。

◎オランダのホテル(1998年7月10日)
 デルフトで宿泊したホテルは、運河に面した通り沿いにあるリーヴェンブルグ(Hotel Leewenbrug)という小さなホテルでした。ホテルの予約は、知り合いに依頼したので、どんなホテルか知らずに行ったのですが、同行した人に「ここが泊まるホテルだよ。」と言われたときには、少し驚きました。第一印象を正直に言えば、「これがホテルなのか?」という感じでした。
 無機質な、いわゆる近代的なホテルではなく、こじんまりとしたレンガ造りの建物で、土産物屋か喫茶店のような雰囲気でした。日本のスキー場にあるような、少ししゃれた民宿のような建物でした。同行した人に聞くと、これがオランダの平均的なスタイルだそうです。
 ホテルの内部もこじんまりしていました。20人も泊まれば、いっぱいになるくらいでした。階段の横にフロントらしい机が置いてあり、呼び鈴が置いてあり、これを鳴らして、ホテルの人を呼んでチェックインを済ませた。
 エレベーターも非常に狭く、大人が4人も乗れば一杯になってしまう大きさでした。2人で乗って、2人分のスーツケースを乗せたら、もう身動きができなくなってしまいました。本当に、これがオランダの標準なのか疑問です。もっと体の大きい(太った)人が乗ったら、どうなるのでしょうか。
 廊下も非常に狭く、巾が150cmくらいでした。スーツケースを持って歩くと、他人とすれ違うスペースがありません。まあ、これだけ小さなホテルであるし、それほど急いで廊下を歩く人もいないのであろう。しかし、驚くのは、それだけではありませんでした。造りが非常に複雑なのです。階段が2〜3カ所に分散してあり、階段の手前にはドアがありました。つまりドアを開けると、階段があるのです。ただでさえ狭いのだから、ドアなど取り外してしまった方が良いと思うのだが、何か理由があるのでしょうか。全く理解できません。何とも不思議な建物でした。

◎オランダは障害者に優しくない!?(1998年7月10日)
 デルフトの町は、とても美しい町でした。運河があり、建物も昔ながらといった、いかにもヨーロッパという造りで、とても素敵でした。足元を見れば、レンガが敷き詰められていて、どこを見ても絵になる、という感じです。
 しかし、このレンガ畳(石畳でなく)が大問題でした。非常にデコボコしており、歩きにくいことこの上なしです。まあ、歩くこと自体には大きな問題はないのですが、小さなキャスターのついたスーツケースを引きずるのには最悪でした。何しろ、満足に転がすことができないのです。
 また、レンガの敷き詰め方が特徴的で、さらにデコボコ度をアップさせているのです。というのは、普通は、レンガの幅の広い面を上に向けて敷き詰めると思うのですが、ここではレンガを横向きにして道路に敷き詰めていました。つまり、幅の広い面を上に向けた場合に比べて、デコボコの数が多くなっているのです。また、幅の広い面を上に向けた方が、レンガの数は少なくて済みます。あえて横向きに敷き詰めているのには、理由があるはずです。多分、地面が軟らかいため、わざとこのような敷き方をしているのではないでしょうか。
 結局、ホテルまでのほとんどの間、スーツケースを持ち上げながら、転がしていました。全然、キャスターの意味がありませんでした。ホテルについたら、腕が痛くなってしまいました。
 まあ、スーツケース程度なら、何とかなりますが、車椅子にとっては非常に重大な問題なのではないでしょうか。オランダに限らず、古い町並みは、障害者には優しくないということでしょう。

◎オランダは、犬が多い?(1998年7月10日)
 デルフトというところに来ました。スキポール空港から電車で移動したのですが、駅に着いたら、ビックリです!!
 とても汚い!!野良犬が沢山、うろうろしている上、駅前の広場は足の踏み場がないくらい、犬のウンコだらけでした。こんなに汚い所は、初めてです。町の玄関である駅前が、これだけ汚いということは、きっと、町中が犬のウンコであふれているのだろうと思っていたら、全くその通りでした。
 駅を出て、道路を歩き始めると、あそこにも、ここにも、いたる所に犬のウンコが落ちているのです。何と不衛生な国なのでしょうか。こんな状態で、よく病気が発生しないものだと、逆に関心してしまいます。気温が低いため、蠅がいないのでしょうか。オランダの謎の1つだと思います。





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